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概要:スイスの重電大手ABB<ABBN.S>は22日、新型コロナウイルスの影響で今後数四半期は厳しい状況になるとの見通しを示した。 この日発表した第2・四半期決算は、利払い・税・無形固定資産償却前利益(EBITA)が21%減の6億5100万ドルとなったものの、アナリスト予想の4億4600万ドルを上回った。 売上高は14%減の61億5000万ドル。予想の56億1000万ドルを上回った。 純利益は前年同期の6
[チューリヒ 22日 ロイター] - スイスの重電大手ABB(ABBN.S)は22日、新型コロナウイルスの影響で今後数四半期は厳しい状況になるとの見通しを示した。
この日発表した第2・四半期決算は、利払い・税・無形固定資産償却前利益(EBITA)が21%減の6億5100万ドルとなったものの、アナリスト予想の4億4600万ドルを上回った。
売上高は14%減の61億5000万ドル。予想の56億1000万ドルを上回った。
純利益は前年同期の6900万ドルから3億1900万ドルに増加した。前年同期は、低迷する太陽光インバーター事業の影響で利益が圧迫されていた。
同社のビョルン・ローゼングレン最高経営責任者(CEO)は、第2・四半期は新型コロナウイルス感染拡大の打撃を大きく受けたとし、コスト削減で対応に当たったと述べた。その結果、営業利益率は10.6%と前年同期の11.5%から低下したものの、予想よりは良い数字となった。アナリスト予想は8%だった。
ただ、先行きは引き続き不透明で、今後数四半期の状況は厳しくなるとの見通しを示した。
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