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概要:[14日 ロイター] - 14日の取引で、原油先物が約2ドル上昇。石油需要が来年上向くという石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)の見通しが材料視された。
12月14日の取引で、原油先物が約2ドル上昇。石油需要が来年上向くという石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)の見通しが材料視された。写真はマラソン・ペトロリアムのロサンゼルス製油所にある貯蔵タンク。
[14日 ロイター] - 14日の取引で、原油先物が約2ドル上昇。石油需要が来年上向くという石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)の見通しが材料視された。
清算値は、北海ブレント先物が2.02ドル(2.4%)高の82.70ドル、米WTI先物が1.94ドル高の77.28ドル。
IEAは14日、世界の石油需要の伸びが来年鈍化するものの、なお1.7%と堅調に推移するとの見通しを示した。
OPECは13日に発表した月報で、2023年の世界での石油需要が前年より約2.3%に当たる日量225万バレル増えるとの予測を据え置いた。
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